口腔外科は、歯、口腔、顎、顔面など、お口周辺に発生する疾患を治療する診療科であり、主に顎や骨の外科処置を対象にします。一般的な歯科治療は虫歯や歯周病などが中心なので、口腔外科は治療分野が大きく異なるといっても過言ではありません。親知らずは、顎の骨に埋まっていることが多く、顎の神経にも密接にかかわってくるため、親知らずの抜歯は口腔外科に含まれる治療領域です。
親知らずの抜歯は手技がとても大切です。手際よく正確に抜歯することができれば、それだけ患者様への負担が少なくなり、術後の腫れや痛みなども抑えることができます。
当クリニックの院長は、2002年から2013年まで総合病院と大学病院の口腔外科で勤務してきました。豊富な治療経験により確かな手技と知識が培われましたので、安心して治療を受けていただけると考えております。
現在も大阪歯科大学の口腔外科学第1講座の非常勤講師を務めております。
親知らずの生え方と位置関係によっては、設備の整った総合病院や大学病院で処置することが最善な場合もあります。
そういった場合は、信頼のおける歯科医師にご紹介いたします。当クリニックは大学病院と連携を強化していますので、スムーズに予約を取れたり、患者様の情報を共有することができます。
もちろん、抜歯後に何度も大学病院に通うのが難しいという方は、その後のアフターフォローを当クリニックで行いますので、通院の負担も軽減できる体制をとっています。
診療時間 | 平日 9:00~13:00/15:00~19:30 土曜 9:00~13:00/14:00~17:00 |
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休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
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