親知らずとは、20歳前後に生えてくる8番目の歯、一番奥の永久歯です。親知らずは、斜めに生えてきたり、真横に生えていたりすることもあれば、親知らず自体がない方もいます。正しい位置に生えてくることが少なく、お口のトラブルの原因になりやすい歯と言えます。
親知らずは必ずしも抜かなければならない、という訳ではありません。そのまま放っておいても問題がない場合もあります。親知らずを抜いた方がいいのか、抜かなくてもよいのかをお悩みの方は一度ご来院ください。まずは、ご自身の親知らずがどんな状態なのかを知っていただくことが大切です。抜歯が必要な場合は、患者様の事情を考慮した上で最適な治療時期等をご提案いたします。
抜歯は、ほとんど全ての歯科医院で実施している処置ですが、親知らずの抜歯は処置が容易なケースから困難なケースまで多岐にわたり、すべての歯科医院で対応できるわけではありません。当クリニックでは、口腔外科で臨床経験を積んだ歯科医師が、患者様の負担を考慮して、切開や骨削除は最小限にして短い時間で抜歯を終わらせるように努めています。
「親知らずは抜かないといけませんか?」 「親知らずの抜歯後に腫れることはありますか?」 「抜歯した傷口はどのくらいで塞がりますか?」など、患者様からお寄せいただいた親知らずに関する代表的な質問をQ&A形式でご紹介します。
診療時間 | 平日 9:00~13:00/15:00~19:30 土曜 9:00~13:00/14:00~17:00 |
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休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
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